スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

チャバネ第4話 シーン2

シーン2
 屋上にて

 カゲロウ:(思わぬ事になったな…。まさか彼女の方から屋上に誘うなんて…)
       (しかし! ここまで来たら告白しなきゃ男じゃない! 勇気を出していうんだ!)

 カゲロウ:「あ…、あの……! 浦汐さん!」
 千羽:「さっきはごめんね~。理子との話を切りたいから無理やり屋上まで引っ張ってきちゃって」
 カゲロウ:「いや…、それは別に…。というか、自分としても好都合なんだけど…」
       「って、そんな事より、今日は大事な話があるんだ! 聞いてくれるかな?」
 千羽:「ん? まぁ別に。」
 
 大きく深呼吸をして、心を落ち着けるカゲロウ。

 カゲロウ:「じ…、実はボクは前から君のことが……」
 千羽:「ってか、今更だけど、アンタ誰??」
 カゲロウ:「……………………………………」
 
 予想外の千羽の一言に言葉を失うカゲロウ。

 カゲロウ:「え~~~!!!!」
      「ボ…ボクは君のクラスメイトだよ! 前、君に絆創膏を貼ってあげた!」
 千羽:「あ~。確かにそんなこともあったかも…。ごめん。覚えてないわ~」
 カゲロウ:「そ、そんな…。ボクはあれから君の事を片時も忘れたことなんか……」
 千羽:「ん?」
 カゲロウ:「じゃあ! いまこの時から覚えてくれればいいよ! 僕の名前は臼葉影郎! 
       僕は前から君のことが…!」
 千羽:「あ~。私、40歳未満の男の名前覚えらんないからいいや~」
 カゲロウ:「え?」
 千羽:「大体私、おじさん以外興味ないし。やっぱ、男は50過ぎてからが勝負よね~」
 カゲロウ:「な…、何をいって…」
 千羽:「とりあえず、あと30年位してから出直してきてよ。今のままじゃ論外だから」
 カゲロウ:「そ、そんな」
 千羽:「ゴメンナサイ!」

 その場に立ちすくむカゲロウ。

 マミコン:「断るにしても、もう少しマトモな断り方があったんじゃない? 
       いくらなんでもあれじゃ彼が不憫すぎるわ」
 千羽:「だって、私、おじ様以外にどう思われようが知ったことないし~」
 マミコン:「そんな事いってるから、人気失うのよ! 千羽ちゃん!」
 千羽:「それよりもっ♪ 今日は楽しい楽しい音楽の授業があるのよ~! 
     音を楽しみ! おじ様も楽しみ! 私にとっては天国よ~」
 マミコン:「ホントにおじ様以外に興味がないのね…」

 千羽が去った後、何かを決意した表情でカゲロウはつぶやく。

 カゲロウ:「…これくらいじゃ、あきらめないよ! 
       これくらいで諦めるくらいなら、恋なんてしないから!」
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

いろはうた

Author:いろはうた
いきおいだけで作ったブログです。
なんの気なしに見ちゃえばいいよっ!!
あと、勢いでコメントしてくれていいよっ!!!
リンクもドンドン貼っちゃえばいいよっ!!!!

twitter
twitterもやってます。 よければ、フォローしてやってください。
最新コメント
最新記事
マクロスF~名言集~


Spcial Thanks マクロスF
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
カテゴリ
リンク
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。