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チャバネ第6話 シーン1

シーン1 突然の告白

 ミヤマが自室で目を覚ますと、そこには信じられない光景が…。
 自分の寝室のドアの前に、なんとガクが立っていた。

 ミヤマ:「ガ…、ガク様? どうしてここに?」
 ガク:「おはよう。ミヤマ」
 ミヤマ:「お、おはようございます…。じゃなくて! なぜ勝手に私の部屋に!」
 ガク:「思いの外、女の子らしい部屋だな。ぬいぐるみが多い」
 ミヤマ:「は、話を逸らさないでください! 
      いくらガク様とはいえ、勝手に入られては困りますっ!!」
 ガク:「今日は、大事な話があって来た…」
 ミヤマ:「だ、大事な話…?」
 ガク:「そうだ。大事な話だ」

 突然の事で何が何やらわからないミヤマだが、とにかく理由を付けて
ガクに一旦部屋の外へ出てもらおうと促す。

 ミヤマ:「わ、わかりました。とにかくすぐに着替えますから、部屋の外でお待ち下さい」
 ガク:「ああ。わかった」

 ガクがドアを開け、部屋の外へ出たのを見て、クローゼットの前へ移動するミヤマ。

 ミヤマ:「ビックリしたわ。こんな朝早くから大事な話だなんて、ガク様は一体…」
 ガク:「何を考えているのかわからないか?」

 背後からいきなり声がして驚き、咄嗟に振り向くミヤマ。
 その刹那、ガクの左手がミヤマの顎先にかかり、次の瞬間には…

 ミヤマ:「………………………………!!!!」

 ガクとミヤマの唇が重なり、驚きのあまりミヤマは声が出せなくなっていた。
 ガクの左手がミヤマの首筋へと伸び、右手を腰にまわされた時、ふとミヤマは我に返り
思わずガクを突き飛ばしてしまう。

 ミヤマ:「い、い、い、いきなり何をなさるのですか!? ガク様!!」
 ガク:「なにって…。少し口づけしただけだろ?」 
 ミヤマ:「そ、そういう事ではなくてですね…」

 ミヤマが言葉を選んでいるうちに、ガクは悪びれもせずこう告げる。

 ガク:「お前の事が好きだ。ミヤマ…」
 ミヤマ:「…えっ? …………へ??」
 ガク:「俺にはお前が必要なんだ」
 ミヤマ:「な、なにをいきなり…。何の御冗談ですか?」
 ガク:「冗談なんかじゃない。今日はそれを伝えに来た…」 
 ミヤマ:「そ、そんな…。だって、私にはそんな資格は…。私は貴方の部下であって。その…」
 ガク:「そんな事は関係ないだろう?」
 ミヤマ:「し、しかしですね…。仕事上の部下と上司が恋仲になるとですね。
      現場の士気に影響するというか…。
      ほ、ほら! 他の団員にも悪い影響が出るかもしれないし…」
 ガク:「そんなものは放っておけばいい…」
 ミヤマ:「こ、こんな事許されませんよ! プレジデントがなんとおっしゃるか…」

 言葉の壁を盾にガクを退けるミヤマにガクはとうとう痺れを切らし、
クローゼットに、ドンッ! と手を付き、顔を近付け、ミヤマの瞳を見つめるガクは…

 ガク:「うるさい。ちょっと黙れ…」
 ミヤマ:「そ、そんなこと言われましても…」

 ここまで間近で見つめられた事のなかったミヤマは理性が飛びそうになるが、
それでも必死に抵抗しようとする。
 そんなミヤマの気持ちを知ってか知らずか、もう一度口づけをするガク。

 ガク:「俺のものになれよ…。ミヤマ……」
 ミヤマ:「で…、でも……」
 ガク:「俺はお前が欲しい…」
 ミヤマ:「わ、私…。こ、こ、心の準備が…」

 これ以上言葉を紡がせまいと、何度も唇を重ねるガク。
 思わず瞳を閉じてしまい、抵抗する気力も和らいで、次第に心が溶けていくミヤマ。

 ガク:「愛しているぞ…。ミヤマ」
 ミヤマ:「わ、私もです…。ガク様」
 ガク:「ずっとこうしたいと思っていた」
 ミヤマ:「えっ?」 

 そう言って、ミヤマを寝台へ誘い、ゆっくりと押し倒すガク。

 ミヤマ:「え? え? そ、そんな。や、やっぱり…。いきなり、そんな…」
 ガク:「全て俺に委ねればいい…」
 
 力なく抵抗するミヤマ。しかし、体が思うように動かない。
 ガクの顔が眼前に近付いて来た時、思わず両目を閉じてしまう…。

 ミヤマ:「い、いや~~~!!! ガ、ガク様~~~!!!!!」
 

 思わず声を張り上げてしまうミヤマ。もはや逃げる術はない。
 次の瞬間、ハッと眼を開けると、ミヤマの眼前にもはやガクの姿は無かった。

 ミヤマ:「あ、あれ? ガ、ガク様…??」

 ミヤマは起き上がり、辺りを見渡してみると、カーテンの隙間から淡く光が漏れだし、
窓の外では鳥が鳴いている普段通りの光景が広がっているだけだった。

 ミヤマ:「い、今のはすべて…。ゆ、夢だったの…? そうよね…。
      そんな事あるはずないのに……。何を期待しているのかしら、私は…」

 次第に自分の夢が恥ずかしく、そして切なくなっていくミヤマ。 

 ミヤマ:「叶わないと知っているのに…。どうして、こんなに愛しさが込み上げて来るの…?」 
 ミヤマ:「なぜ…、こんな馬鹿な夢を…。どうしても…、見苦しく、求めてしまう…」

 窓の傍に近付き、カーテンを開けて遠くの空を見つめ、思わず言葉を漏らすミヤマ。

 ミヤマ:「ガク様…。私は、貴方が…」




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 はいはいはいは~い。
 実は夢オチという、最悪な感じでw
 皆様はどの辺りで確信しましたかね?
 とりあえず、こういう夢オチはキスする寸前で目覚める事が多いので、
何度もキスしてから目覚めてもらいました。

 本気で騙された人はごめんなさい。
 頭の中に描いた光景を文字にするのは結構難しくて、どこから現実かわからない感じがするならそれは私の力量不足の至るところです。

 知ってる人は知っていると思いますが、壁にドン! で、「黙れよ…」っていうのは
新谷良子さんの受け売りです。
 確かに結構キュンキュンしちゃう感じだろうけど、どうでしょうか?

 自分の妄想を書きだし、公開して、後悔する…。
 これはかなりの変態ですね。うらGおのラジメンですからね~。(と開き直るw)
 ちょっと恥ずかしいかもですw
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